ドイツのポカール2次ラウンドの
シュトゥットガルト×フライブルク
の一戦です。
リーグ戦の順位はシュト7位に対しフライ10位。
ただフライブルクはここ5試合負けなしできてます。
注目はもちろんシュトゥットガルトの遠藤。
そして、フライブルクで気になるのはバイエルンからフライブルクに移籍してきた韓国の若干20歳のチョン・ウヨンでしょうか。
さて、遠藤です。
試合前に相手監督が
ビッグクラブが厳密に調査してるのをオレは知ってんぞ
と言ってたというニュースが流れてましたが、
・・・
遠藤のKikerのリーグ戦ここまでの採点は、なんと
2.92。
217選手の中で第23位タイです。
そして、MF部門では
第8位タイです。
凄し。
かつてこんな高評価を得ていた日本人選手がいたでしょうか
・・・
あの奥寺でさえ最高位はブレーメンでの1982-83シーズンの90位タイだったのです。
(注)採点は昔の方がチョー甘かったので参考にはならない。
・・・
最近では2016₋17シーズンの大迫が44位タイ。
2017₋18シーズンの長谷部が35位。
あとは
・・・
おお、このヒトがいました。
(注)香川のこの1年目はアジアカップで負傷したこともあり順位に入るギリの17試合の出場だった。
全選手の中で2位ですぜ、だんな。
涙が出るじゃないですか。
(注)29試合出場した2年目(3年目はⅯユナイテッド)は15位タイ。
5大リーグで2位に入る選手などこれから出てくるんでしょうか。
前振りが長くなってしまいました。
ポカールです。
試合は前半15分に、カストロからのパスを
↑久しぶりにその老け顔を見ましたが前より若くなったような
・・・
フライブルクのオフサイドラインをギリで抜け出したシュトゥットガルトのカライジッチが、
飛び出してきたGKの股間を抜き
ゴ~ル!
この1点を守り、シュトゥットガルトが3次ラウンドに進出です。
さて、アンカーの位置でプレイした遠藤です。
一言でいえば、
危険な匂いのするところに常に遠藤あり。
相手の攻撃の芽をいたる所で摘んでました。
ただ、守備だけではありません。
チャンスと見るや、するすると上がっていき前線に鋭いミドルパスを2度ほど通してました。
そして、83分です。
エンドラインからのマイナスのボールを後方から走りこんできた遠藤が、
BOXやや外側から右足で
シュー!
放たれたボールは鋭くシュート回転してゴール右上隅に飛んでいきますが
・・・
GKが192㎝の長身を目いっぱい伸ばして片手で外にはじき出しました。
オシー!
思わず立ち上がって叫んでしまいました。
今ヨーロッパにはたくさんの日本人がプレイしていますが、プレミアだけが南野クンだけでちょい寂しいのですよ。
ついこの間契約延長しちゃったらしい遠藤ですが
・・・
是非プレミアに行ってほしいものです。
<追記>
チョン・ウヨンはほとんど何もできずに同じ韓国のクォン・チャンフンと途中交代してました。
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